年の瀬の慌ただしい日々は、断捨離ブームに乗って衣類や本をいつもより多めに片付けたり、血液サラサラを祈願しつつ自家製ピクルスを少し多めに作ったりして過ごしていました。
合間合間にニュース番組なんかを観たり聴いたり読んだりしていましたが、どうも世の中の悪い事は何でもかんでも政治や経済や社会のせいだと言わんばかりの論調が多いように感じました。気のせいでしょうか。
それらは3つとも形のないものです。我々はその一員なのですから、我々自身が政治であり経済であり社会であるはずですし、そうあるべきだと思います。どうも新年早々雲行きが怪しくなってきましたが、ただこんな風に思います。
常識や情報や流行や世間様とやらに振り回されるのではなく
小沢総理なら政治が動く、兎年だから株価が跳ねる等の戯言でもなく
坂本龍馬氏の生き様や石川遼選手の活躍にただただ感心するのはほどほどにし
大型テレビやスマートフォンとやらを買うのもほどほどにし
自分でも知らない間に自ら脇役に志願するのではなく
自分の進むべき道を全力で邁進する
サウイフモノニワタシハナリタイ